神の子意識に目覚めた皆様による神おこしのための浄化の炎が、炎山や炎柱を立てる条件となり、2009年9月1日までの期間で、炎山・炎柱・光柱は、神おこしが成されたポイントと合わせて全国150ヶ所に定められました。

特に7月、 8月は浄化の炎と創造の光が地上に具体的に顕現される始まりとなり、
8月20日、23日、25日、9月1日の4日間を通して霊界と人間界の穢れを浄化する炎の柱を立てる流れとなりました。

いずれも不動明王に縁ある地であり、「ようやく我、働きの時来たり」と言われた不動明王の叫びを思い起こしました。
神々の解放と神の子の神性を解放するための浄化が強く強く始まっています。

日本の国体の流れが大きく変動する今、右往左往する霊界人の動きも激しくなり濁流の中を進んでいるような日々ですが、私たちはこの世の移り変わりには目を心を奪われないで、不動の神の子として未来を見据えしっかりと足元を固める時です。

大切なのは神の子であることの不動心です。
濁流の河を渡るような今の時、皆さんの守護神は「絶対に手を離さないで!」と叫びながら進んでいます。

ご自分の右手で左手首を掴み、左手で右手首を掴んでみて下さい。その感覚が守護神との親子のふれあいの感覚なのです。観念ではなく現実にお互いの鼓動を感じ、命のぬくもりを感じ合いながら生きているのです。
守護神はいつも「手を離さないで」と叫んでいます。
親の叫びをしっかり受け止め 「神の子、○○はここにいます。」と心から叫び、互いの声を聞きながら、ぬくもりを感じながら生きましょう。
皆さんから守護神の手を離してしまうとアッという間に濁流に呑み込まれてしまいます。 「100%私は神の子!」という意識をしっかり持って、神の子の自分と神の子以外の憑依された意識をしっかりと見定めていくことが大切です。

メッセージは頭で「知る、学ぶ」のではなく、実践し成長するためにあります。日々成長し進歩しているか、停止しているか、後退しているかは自分自身で判断出来ます。進歩、停止、後退は神の子としての皆さん自身の責任であり誰の責任でもありません。

進歩しているか、停止しているか、後退しているかの違いはたった一つです。
皆さんを神の子として育まれている守護神をどれだけ意識しながら生活しているか——この違いだけです。このたった一点の意識の違いが神の子としての成長進化の大きな違いになるのです。今一度、自分自身の神の子意識を確認してみましょう。

下記に2009年2月7日のメッセージ「神の子としての意識」を転記します。このメッセージの実践は決して難しくはありません。

自分自身に「私は100%神の子です。それではそれ以外のあなたは誰?」と呼びかけてみて下さい。

そこにはあなたの守護神を押しのけて、守護神のように振舞っている憑依霊の存在が見えて来ます。その存在は皆さんの家系的カルマを縁として、まるで自分自身の個性や性格の一部のようになって存在しています。ですから、100%神の子意識に立たなければ見破ることは出来ません。「私は100%神の子」という意識は、皆さんに憑依する霊人が越えられなかった課題を越え、共に神の子として生きる彼らの道を開くことでもあります。

神の子としての意識(宇宙経綸-保存版ブログより)
神の子とは、100%神の子意識に立つことで自らの神性と不浄な想いを分別できる意識に立てる人をいうのです。

神の子意識に目覚める以前は、どんな人でも意識の中に、様々な不信に満ちた不浄の想いが渾然一体となっていますが、この不浄の想いは神の子としての自らの神性から湧き出た想いではないのです。

通常、この不浄な想いは自分から湧き出たものと錯覚してしまい、自分は穢れた者であると誤解してその呪縛に支配されてしまい易いのですが、実のところこの想いは、神の子に救いの光を求めて憑依する有象無象の人霊たちの不浄な想いであると気付く必要があるのです。

人は本来100%神の子として創造されているのであり、不浄な想いは、後天的に刷り込まれた神の子意識に目覚めていない人霊たちの想いであることをしっかりと認識する必要があるのです。この神の子としての100%の自覚に立つことが出来れば、様々に湧きあがる不浄の想いは自らのものではなく、憑依する人霊たちの想いであることに気付くことが出来るのであり、それにより不浄な憑依霊たちは自ら離れていくのです。これらの有象無象の憑依霊たちは、私たちが神の子意識から遠のいた隙を狙って憑依してくるのであり、知らず知らずの内にこれらの憑依霊たちの想いに支配され てしまうのです。

不浄な想いは神の子意識から生じるものではなく、神の子意識に乏しい自らに憑依する霊たちの想いであることをしっかりと分別し、そして彼ら憑依霊たちには、「霊界創生の基本」 の祈りを通して救いの道をしっかりと示してあげる必要があるのです。

MC(マリア・クリスティーナ・アスンサ=仁美)