ルシエルを名乗る人霊が霊界には沢山存在します。
彼らは生前ルシエルと関わりのあった人霊で霊性は比較的高度であるのです。
しかし彼らは天使ルシエルそのものではなく、あくまでも魔性に満ちた人霊であるのです。ですから皆さんが魔性の6.66段階を越えていく段階になりますと必ずルシエルを名乗る人霊の試しを受けるのです。

これらの人霊は、ルシエルの冤罪を逆に利用することで自らの魔性をも正当化しようとするのであり、最終的には自らを神の位置に立てることでヤハウェへの道を塞ごうとするのです。彼らは真理は語りますが神々の慈愛を自ら顕現できないために真に目覚めた神の子にはその存在を見破られてしまうのです。

神の子たちが成長の6.66段階を越えた時に彼らは初めて魔性の呪縛から解放されるのであり、それにより彼らも神の子の協助霊に転換する道が開かれるのです。

皆さんはルシエルの冤罪を理解すると同時に、霊界にはルシエルの名を語り神を偽る人霊たちが沢山存在することを忘れてはならないのであり、また彼らも救いの道を求める存在であることを理解する必要があるのです。

このメッセージを出せる段階がきたことから、神の子たちは「執り成しのヤハウェの保護圏から自立せよ」との神意を理解する必要があるのです。それが分かりませんとPGは擬似的宗教次元を越えることはできないでしょう。
真に魔性の6.66段階を越えて行く、そんな今の時期であるのです。

高度な魔性に支配された人霊は、ヤハウェを初めとする神々を受け入れようとはしないのです。なぜならこの虚偽世界では彼ら自身が神なのであり、ヤハウェを初め神々の存在を受け入れてしまっては、この世のシャンバラ世界を支配して来た神としての自らの存在が否定されてしまうからです。しかしヤハウェが地上世界に顕現することでシャンバラ世界を支配した偽りの神は崩壊の道を辿るのです。