世界経綸の破綻がこの1月に具現化されたことにより、世界情勢はどんでん返しの大きな変化を余儀なくされることになります。これは従来の先見情報だけでは計れない混乱した動きとなるのです。

まず霊的鋳型となる新しい丸十字体制は、日本国体の裏国体の鋳型としての機能を離れて、日本の南朝系ルーツである東アジアから未来創造の動きを推進することになるのです。

神の計画から離れた日本は、今後、人類歴史を清算する矢面の頂点に立つことになるのであり、日本国家自体が自ら禊ぎと浄化の嵐に突入する激変の時代を迎えることになるでしょう。それに伴い日本の属国化を図る西洋支配体制もその勢力を急激に衰退せざるを得ない最終路線に転じていくのであり、逆に東洋の支配体制が日本を属国化する動きに転じていくようになるでしょう。

ですから神から離れた日本は東西の支配体制の影響下でバランスを取りながら、双方の力を神側の次なる計画に転じていく必要があるのです。これは神から離れた国体が担うことではなく、神意に基づく丸十字体制の動きになるでしょう。
東西の世界支配体制とは、水面下で暗躍する国際金融支配体制を意味するのですが、これらはいずれ神意に目覚めた日本人に託されていくのです。

今後の世界情勢は分裂と破壊へと一気に進むのであり、時間を掛けながらも神無き東西の権力支配体制は、双方の権力が禊ぎと浄化の中で相殺され、最終的には淘汰されていく宿命を辿ることになるでしょう。

神の計画から見れば、日本は相剋する世界の東西支配体制が激しくぶつかり合う歴史清算のステージとなるのであり、それらを基本とした神の計画路線に潮流を大きく変化していかざるを得ないのです。

PGは、それらの見えざる神界と霊界に左右される世界潮流の大変化を読みながら宇宙経綸を担うことになるでしょう。

感謝合掌