Time Series -(第3期)

宗教統合への道

空海(弘法大師)は最澄と共に804年に唐に渡り、長安で景教徒の景浄に会い、景教(キリスト教の一派)を習得し「遍照金剛」という洗礼名を受けています。帰国後に空海は真言宗を、最澄は天台宗を開きました。
空海が開いた真言密教の本意は、仏教と景教を融合した神仏習合の教えであるということです。真言宗では法要で胸の前で十字を切ったり、高野山奥の院御廟の灯篭に十字架が付いていることがその印といえるでしょう。

空海が説いた仏教は、釈迦の原始仏教とは似ても似つかぬ景教と混合した仏教であるのです。

空海の守護霊に山形の蜂子皇子がいます。歴史とともに霊性も引き継がれながら進化していったのですね。宗教和合の道も日本人から始まるのですね。宇宙経綸の体制の中に宗教統合の鋳型が出来るのでしょう。

2017-05-02T22:32:48+00:00 2015年9月25日|Time series3,