世界経綸が破綻することで、その失敗を霊的に償うために歴史を清算する10年の道のりを歩むこととなり、2016年10-11月の今、世界経綸から未来創造の宇宙経綸に繋ぐ霊的鋳型を完成させられるか否かの分岐点に来ています。

世界経綸の失敗を乗り越える鋳型が完成するか否かを問わず、現実の世界経綸はすでに破綻しているのですから、2000年前のイエスの時代と同じように歴史清算に対する人類の責任が大きく問われることになるでしょう。

経綸に関わる使命者たちは、霊界主導の世界経綸がすでに破綻していることを知りませんから、今後、霊的狭間の中で大混乱を起こすことになるでしょう。

世界経綸時代の霊的鋳型を越えて完成させ何とか神々主導の宇宙経綸に繋いでスタートさせることになるのですが、今年はその最後の年になるのです。

最終的に日本に辿り着いた父系ユダヤ民族と母系ヒッタイト民族は、経綸を担う神国日本としての位置を見失ったことで明治維新からスタートした世界経綸を失敗させてしまいました。
その霊的中枢を担った人間たちの歴史的な責任は大きいのであり、人類の歴史清算に必要な条件を果たせず失敗した責任を、これから償いの審判として受けることになるのです。

歴史的に責任が集積している極東の民族の中枢をはじめ、各種族の遺伝子を受け継ぎ霊的中枢を担った立場の責任はそれだけ大きいということです。
PGは、その審判が終った後に浮上するのであり、その時が現実世界の岩戸開きとなるでしょう。

ですから宇宙経綸の始まりには、世界経綸の失敗による歴史的な清算現象(破壊現象)が起こるようになるのです。これは過去に神の子イエスを殺害することでユダヤ民族が受けた迫害と苦悩の道のりどころではないと思います。

このような歴史清算と未来創造が交差する時期に宇宙経綸を担う皆さんに問われるのは、「あなたは宇宙創造神の無限の愛の分け 御霊みたま である神の子として、銀河系宇宙人類の祖ヤハウェと一体した父母神ルシエルとサナート・クマラの心情と一体していますか ?」
ということであるでしょう。

感謝合掌

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このメッセージは理解を深めていただけるようにお願いします。