11月11日以降、宇宙経綸の動向は、宇宙意識に目覚めた者たちを軸に未来創造の歴史へと突入しますが、同時に、東西世界に拡大した闇と権力支配に塗られた虚偽世界を根底から破壊させる審判の時代に突入してまいります。

これは、東西の魔界が自ら創造した虚偽世界を一気に崩壊させる破壊現象となるのであり、神意に目覚めることなく破綻した世界経綸の担い手たちは、例外なく審判の対象となるでしょう。

昭和の世界経綸時代に東西基盤が完成していれば、破壊の計画も小さい規模で済むのですが、東西の皇統(王統)的中枢による昭和の世界経綸が破綻したことで、現実の東西世界では歴史の責任を短期間で一気に清算するために大小様々な人災や天災が起こることになるのです。それだけ東西の霊的中枢の功罪に対する歴史的な責任はとても大きいのです。

カルマにも、個人的・血統的な次元から地域的また民族・国家的な次元にまであるのであり、個人的なカルマを清算していても民族や国家次元のカルマは清算できないのです。そのため、昭和の世界経綸を主導的に担って来た民族・国家、そして各宗教界を初めとする新興宗教が担う役割とその責任はとても大きいのです。

世界経綸から宇宙経綸に至るまでの神々の段階的な計画は、西洋諸国が東洋の諸国をサポートしながら興るのであり、昭和時代の世界経綸の破綻に対する責任は、西洋の母としての使命を担っていたイギリス国、そしてスサノオ的な役割を担っていた米国の功罪と責任もとても大きいのです。
また東洋の世界経綸は、朝鮮半島や日本極東から始まりましたが、やはり神意から離れることで世界経綸を破綻させてしまった功罪を清算するには大きな犠牲が伴うでしょう。

国家的責任から免れることは難しいのであり、11月11日以降、世界経綸を牽引した世界の極東の日本や朝鮮半島やイギリス、米国、そしてバチカン影響下にある諸国は、虚偽世界の破壊のために人災や天災がいつ起こりましてもおかしくはないのです。

スターピープルは、11月11日以降、未来創造に向けて次なるステージに邁進してまいりますが、これから起こる世界の破壊現象に引き込まれることなく、不動の神の子としてこれから始まる受難期を着実に越えてまいりたく思いますので、皆さまどうぞ宜しくお願いします。

感謝合掌